屋根・板金関係
2013年02月18日

補強で済む場合

ベランダの古い鉄板が傷んでいないか 見て欲しいとのご依頼。

ハシゴをかけて見てみました。

長年風雨に耐えたであろうその鉄板は残念ながらかなり傷んでいました。

おまけに木の下地も軒先部分は腐食が始まっていました

鉄板はともかく 下の木下地まで取替えていたら大工さんも必要ですし、ペンキ屋さんも…。

そうなると金額もかさんでしまいます。

そこで古い鉄板をめくらずに その上からべニアの合板で補強し、再度新しく鉄板を張りました。

但し、今回は既設の木下地の腐食がそれほど広範囲で無かった為 この方法でうまくいきましたが、あまりに腐食がひどい場合は やはり大工さんを交えての大仕事になります。

補強で済む場合

少し屋根に厚みが付きますので 軒先の樋も変えました。
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