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プラスチックの雨といが割れる理由 西宮 宝塚 芦屋

一般的に屋根に付いている雨といはプラスチック製(正確には塩ビ製)がほとんどです。

昔はブリキや銅板など金属製でしたが 昭和3~40年代に塩ビ製が出来てから、一気に広がりました。

理由は取付施工が非常に簡単になったからです。

具体的には数多くの継手部材を用意し、それらを接着剤で固定するだけで取付出来るようになったからです。

で、塩ビ製の時代になったんですが、当時からある欠点がありました。

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塩ビいう材質が熱による影響を受けやすいということでした。

夏には伸びて、冬には縮みます。

温度差が30度の時、1メートル当たり2ミリ程度の伸縮だと言われています。

よくある7~8メートルの樋なら15ミリ(1.5㎝ですから指の太さ位)になります。

その伸縮はどこにかかるのでしょう?

これらは全て継手の部材にかかります。

軒樋の場合、1本の製品は3.6m~4mですので、その間隔で継手部材が入ります。

何年もその部材に伸縮が繰り返され、また肝心の部材も経年劣化で粘りが無くなり破断してしまうんです。

特に多いのが ? 曲がり ” と呼ばれる角に使う部材が破断するケースが非常に多いんです。

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で、前回お話しした古い角樋は交換部材がないケースが多いことが問題になるんですねぇ。

それと、下屋(げや)の樋に直接ハシゴをかける方がいらっしゃいますが、古くなって粘りの無い塩ビは簡単に割れます。

これはアンテナを付ける時とか、植木の伐採など 他の業者さんが無意識で行うことが多いんで注意して下さい。

っていうか厳禁ですね。

さて、本年は私事で大変多くの方に迷惑をかけてしまいました。

もちろん来年には以前より元気な姿で復帰する予定ですので、その時にはよろしくお願い致します。

 

 

 

 

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