屋根・板金関係
2017年04月07日

屋根の上のミステリー 神戸 板金屋根

20数年前に私が施工した物件の改修工事に行きました。

屋根に上がると なんか昔を思い出します。

この時はこんな状況だったな とか 若かった自分の考え方とか イロイロ思い出しました。

それはいいんですが 屋根に上がってびっくり。

昔、よく施工した” 瓦棒葺(かわらぼうぶき)”という板金屋根の施工方法なんですが なぜか数枚 下にズレているんです。

20174718319.JPG

もちろん手抜き工事じゃありませんし、他でズレたなんてこと見たことありません。

ズレないように ステンレスの抜けにくい釘で留めてあるんですが その部分がまるで巨人がすごい力で下に引っ張ったかのように 屋根材がちぎれているんです。

なんだこりゃ~って感じです。

逆にズレたものを上に押し上げようにもびくともしません。

当たり前です。屋根材が動くような施工はしていないから。

じゃ何でズレたの?

全くわかりません。

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