雨とい関係
2017年03月18日

長い軒といを交換しました 大阪 門屋

大阪で あるお宅の門屋の といを取り換えました。

門屋のある家ですので そこそこ立派なお屋敷なのですが この門屋が長い!

直線で40メートルくらいあります。

そんでもって40メートルの軒とい(屋根の水を受ける 横のといですね)に溜まった水を落とす場所(落ち口です)が少ない!

40メートル真っ直ぐの軒といも そう無いですが、これ位の長さなら 5ヶ処位は落ち口が欲しいのですが、 いろんな制約があって ここは3ヶ処。

しかも端の方に寄ってるし…。

仕方ないんで 通常より一回り大きな軒といに替えることにしました。

雨といは 雨水が流れる様に落差(水上から水下への傾き)を付けて取り付けます。

こんだけ長けりゃ落差も大きくなるんですが そんなことしたら今度は 屋根の水がといに入らなくなってしまいます。

正面から見たらほぼフラットですが 横から透かして見たらナントか、かろうじて、傾きが取れてます(汗)

2017318162659.JPG

本当はもう少し傾きを付けたかったんですが さすがにこれ以上はムリですね。

 

 

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