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コーキンク゛で止めるのは間違いです 神戸

前回、緩い傾きの屋根と 樋を外から見えない様に建物内に設置した? 内樋(うちとい)”、おまけに雨漏りを恐れて コーキング(防水用のり)のてんこ盛り が雨漏りの要因になることをお話ししました。

ほとんどの雨漏りは 家の端部、しかも屋根の水下側(軒先側)が多いです。

鉄板屋根で 使用する鉄板の厚みはほとんどの場合、0.4ミリ前後です。

その薄いものを2枚重ねて 水に浸けた場合 さてどうなるでしょう?

そう、2枚の鉄板の間に水が吸い込まれて だいぶ奥まで入ってしまいますよね。毛細管現象というやつです

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察しの良い方なら もうおわかりでしょう。

屋根の水が流れてきた水下側 (軒先部分)には 同じく鉄板で加工されたいろんな部材が付いています。

それとの間に水が吸い込まれてしまうんですね。

屋根の傾きが(勾配が)緩ければ 余計にです。

でも通常は吸い込まれることを想定して 屋根の施工をしますが、その対処として 後からコーキングを塗りたくった場合が最悪なんです。

屋根の軒先部材って結構複雑なんで 隙間なく完全には塗れないんですね。

そこから吸いこんだ水は 出口がないんで 屋根の裏にまわってしまうんです。

やらなきゃいけないのは コーキングでフタをすることではなく、水の特性をコントロールすることです

長年 いろんな仕事見てますけど 結構無頓着な仕事多いんですよ。

 

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