屋根・板金関係
2023年03月18日

小さな屋根でもリスクの少ない方法で 西宮 芦屋 尼崎 庇 鉄板張り

先日 工務店様からちょっとした増築工事で小さな屋根が出来た為 鉄板を張って欲しいとのご依頼を受けました。

小さな屋根に鉄板を張る(葺く)場合、大きく分けて2種類の選択肢が有ります。✌

1つは窓の上に付いている庇の様なホントに小さな面積で、雨漏り等のリスクが少ない場所に「庇として」施工する葺き方。

2つ目は小さいながらも施工箇所の直下が部屋等 雨漏りした場合のリスクが高い場所に「屋根として」施工する葺き方。

今回はやはり2つ目の「屋根として」葺くことにしました。🤔

👉この辺の関連したことを以前書いていますので コチラも参照して下さい👈

もちろん屋根仕様で施工する訳ですので それなりの手間(金額)は掛かりますが 耐久性や防水性は格段に違います。

その屋根の中でもメチャクチャ上下高が狭く、工務店様も「鉄板張れます?」という箇所が有りました。

狭すぎて寝っ転がっても奥まで手が届かない様な所です。😓

幸い雨に濡れそうなのは手前だけで 奥の方は風で押された雨が流れる程度だと判断したので 「何とかしましょう!」と。

いろいろ考えて手前だけの固定だけで奥の鉄板がバタつかない方法で何とか施工出来ました。

それでも狭い所に潜り込んで作業をするのは好きでは無いです。😅

服を汚すとまた嫁さんに叱られますんで。

 

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