屋根・板金関係
2022年11月28日

屋上のコンクリート割れを板金でカバーしました 西宮 芦屋 尼崎

工務店様より 屋上のコンクリートの「笠木」と呼ばれる部分が割れているので 板金でカバーして欲しいとのご依頼です。

鉄筋コンクリートで作られた建物ですので 型を作ってコンクリートを流し込む際、当然ながら「打継ぎ(うちつぎ)」という継ぎ目が出来ます。🙄

屋上の笠木と呼ばれる部分にも形状によっては継ぎ目が出来ますが、それがいろいろな理由で剥離したような状態になっていたんです。

よく見ると今回割れた部分だけじゃなく 他の所もヒビが見られましたので 今回は笠木全体をカバーすることになりました。

また部分的ではありますが 人が踏む部分も有るので 取付方法にも少し工夫をしました。🤔

よく有る 上からビスで留めて 後コーキング(防水用のり)で処理して…という安易な方法は取りません。

こういう屋上の場合、やはり風の強い時などの事を想定していないと 飛散などのリスクが有るので注意が必要です。🌪

取付の際、他に干渉するものが有って チョイと手間取りましたが大きな問題なく仕上がりました。

 

 

 

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