屋根・板金関係
2022年10月28日

この手間は有難味が有るのでしょうか? 西宮 尼崎 宝塚 ガルバリウム

工務店様より壁のサイディングの一部が傷んでいるんでガルバリウム鋼板でカバーして欲しいとのご依頼です。

どういう訳か解りませんが壁に貼られたサイディングの一部がボロボロになっていて 下の部屋も漏れている?状態でした。😵

位置的にも簡単に張り替えできる部分じゃないし 面積も少しなんで 板金でカバーしちゃおうという事になりました。

それ自体(鉄板でカバーすること自体)は難しい工事では無いのですが 丁度真ん中辺にサイデイングの継ぎ目が有り、それが少しへこんだラインとして入っていたんです。🤨

少し離れると良く見える場所という事も有り それも再現して欲しいとのご希望でしたので 少し手間を掛けてヘコミラインを再現しました。🔨

簡単に言いますが このわずかなラインは本物のサイディング同様、分割した鉄板同士をつなぎ合わせることで作る、結構手間の掛かる作業なんです。

多分ラインが無いと何か違和感が有るでしょうが 有れば自然過ぎて全く目に入らなくなるものでしょう。

後日、他の壁と同色に塗られたらしいので 余計に解らなく仕上がったんじゃないでしょうか。

そういう意味ではこの手間は有難味が有るのか無いのか解らない様な仕事ですが…。😑

 

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