トップページ>今日も屋根の上から

今日も屋根の上から

想定外の雨量は想定内に? 芦屋 宝塚 西宮

ここ数日ムチャクチャ暑いです。

屋根の上は尋常じゃない状態です。

201871718718.JPG

気象庁の発表する気温は日陰での温度ですから、日向ではモチロン、屋根の上では10度以上は確実に暑いです。

なんでも実際に屋根の上に温度計を持って上がった人の話では50度を超えて破裂したそうな…!

という訳で只今多くのお客様をお待たせしています。

早くしたいと気は焦るのですが、この暑さで体が動かん!

ホントにお待たせして申し訳ありません!

とんでもない量と時間降り続いた雨のせいで、普段では考えられない所からの雨漏りのケースが多いです。

2018717183157.JPG

また、樋のツマリによって逆流したケースもありました。

これからはこういった豪雨が想定外ではなく、想定内とされる時代になりつつあるようですね。

 

 

部屋内への雨漏りのケースは原因を見極めてから 西宮 尼崎 宝塚

地震は来るし大雨が続くしと屋根に係る者泣かせの昨今です。

皆様の周りは大丈夫でしたでしょうか?

これだけ大雨が何日も続くのはチョッと経験がないですね。

201877181948.jpg

そのせいでしょう、樋に関するお問い合わせが増えているんですが、残念ながらまだ全部の確認に廻れていません。

お待たせしている皆様、ホントに申し訳ありませんが今しばらくのお時間を頂きたいと思います。

普通、雨樋があふれても家の中に漏るケースはそんなに多くないのですが、雨樋の形状によっては樋の不具合で部屋への雨漏りというケースもあります。

20187718241.JPG

意図重視のためか、外から雨樋が見えないように屋根でカバーしてしまっている ‟ 内樋(うちとい)” と呼ばれる形状の場合は、トラブルが即部屋内への雨漏りにつながります。

ベランダの排水が詰まってプールになった場合もそうですね。

樋のツマリが原因で 簡単に治れば良いのですが、中には構造的な問題でチョッと話が大きくなっちゃうケースもあります。

特に ‟構造的な原因 ” の場合は専門知識を持った人間に相談された方が良いと思います。

何でもかんでもコーキングで…は危険です。

 

 

 

 

先日の地震の影響ではありませんが 神戸 西宮 尼崎

先日の大阪北部方面の地震で多くの家に被害が出ているようです。

知り合いの瓦屋さんに聞けばやはり瓦屋根の被害が多いそうで、ブルーシートを持って走り回っているとの事。

それでも阪神淡路の震災時に比べるとまだマシだそうです。

さて神戸の方より建物の庇から雨が漏っているようだとの御依頼です。

20186298466.JPG

お伺いしてみるとなるほど庇の真ん中あたりが建物側に傾いて、雨を受けてしまう形になっていました。

何でかなとよくよく観察して見ると、建物本体の真ん中あたりが大きく下がっているようです。

どうやら阪神淡路の地震時の影響の様です。

解決策とすればベニア板で雨水が溜まらないように傾きを付け、新しく鉄板でカバーしました。

201862984653.JPG

20年以上の前の地震ではありますが、まだこういった小さな被害の修理は残っているんだなと感じました。

 

 

 

不思議ですが時々あります 神戸 屋根 芦屋

神戸の灘区で屋根材が割れているので直して欲しいとの事。

屋根材はカラーベストと呼ばれる平型の物で、20年前後前に大量に出回ったものです。

何かの影響で一枚が割れたんでしょう、差し替えはさほど難しいものではありません。

ただ気になったのがどういう訳か他の材料にも縦に亀裂が入っていたんです。

2018618135449.JPG

1枚2枚位なら色んな理由が考えられますが 屋根の上から下までほとんどの材料に亀裂が入っていました。

製品ロットの関係?、施工ミス?いえ、そんな単純な理由ではないと思います。

201861813564.JPG

実はこの現象、今まで数件見たことが有ります。

その共通した条件というのが ”瓦屋根からカラーベストに葺き替えた リフォーム物件 ”ということです

あくまで想像に域を出ませんが、屋根の重量が軽くなったことで本来持っている建物のバランスが崩れて、屋根が動いたんじゃないかと考えているんです。

もちろん私個人では検証するすべのない不思議な現象です。

 

ベランダの排水が詰まったら 神戸 芦屋 西宮

東灘でベランダの排水の樋が詰まって流れなくなって、ベランダがプールになるとのご相談。

当然ベランダですから洗濯物を干したりする訳で、その時使用する洗濯バサミがいつの間にか外れて、風等で排水口に入ってしまうケースが圧倒的に多いです。

201868174511.JPG

ホームセンターなどで対策グッズ(網)を売っている様なのですが、目が細かくてすぐ目詰まりしてしまったり となかなかいいものが無いようです。

で、不幸にも雨といに入ってしまったら上からいくら突いても採れません。

一度切断して中の詰まったものを採るしかありませんので 早めに樋の本職に連絡して下さい

直前の天気にもよりますが、切断する際に中の水が噴き出すことが有ります。

201868174422.JPG

長期間詰まっていた場合など、泥で汚れた黒い水が噴き出して 壁やら周囲を汚してしまい困ってしまうのですが…。

それと、今回の様に排水が詰まってもベランダがプールにならない様に、‟ オーバーフロー処理 ” という方法で防ぐことが出来ますので、併せてご相談ください。

 

 

 

梅雨になると雨といの事が気になります 川西 宝塚

最近天気が良くない日が多いような気がします。

今年の梅雨入りは早いかもしれませんね。

で、雨が多くなってくると気になるのが 雨樋の不具合です。

天気の時にはマッタク気にならない ‟ あまとい ”という存在ですが、マスの所からあふれたり、コーナー所から漏れたりと雨が降って初めて気が付くもんです

今回は川西でしたが、マスの所からあふれるということでお伺いしました。

201852818547.JPG

幸い、下から長いハシゴが建てられ、そこからマスのツマリは掃除が出来たのですが 軒樋(のきとい、横向きのといです)の中に大量のコケが蓄積していました。

樋の傾きが悪い等の理由で常に雨樋の中に水を含んだ土埃などが有るとコケは生えます。

これが重くなってまたその部分が下がって また水が溜まりやすくなって…というループに陥る訳です。

チョッとした掃除で雨の降る日の不快感を減らすことは出来ます。

 

こんな方法もあります 樋の穴あき 西宮 宝塚 芦屋

知り合いの塗装屋さんから、銅の樋からポタポタ漏れるので見て欲しいとの事。

外壁塗装の足場を架けてついでに 施主様から頼まれたそうです。

銅の樋でポタポタ漏れるのは、ほぼ穴あきです。

理由は諸説ありますが、おおむね酸性雨の影響が大です。

今回の穴あきは結構な箇所が有ったのですが、穴とすれば数ミリの小さなものでしたし、想定外の工事の為予算が…。

で、おススメしたのが穴の開いたところに「パッチ」をあてるという方法でした。

2018519172055.JPG

穴に一つづつ小さく切った銅板をコーキングで貼り付けるという、地味アンド手間な作業ですが交換することを思えばかなりリーズナブル。

2018519172234.JPG

でも穴の大きさとかいろんな条件が有りますので、毎回この方法が適応できるわけではありません。

 

 

 

実は強いこだわりが有ります 西宮 芦屋 雨とい

世の中はゴールデンウイークだったようですが、私は例年通り仕事でございまして何ともうらやましい限りです。

さて、最近では雨といの多くはプラスチック製(正しくは硬質塩化ビニル樹脂)です。

201858184453.JPG

部材の継手は全て専用ののりで固定します。

その為昔の様に特殊な技術が要らないこともあって、その気になれば誰でも出来ることです。

見まねでそれなりに付ける事は可能です。

でもこだわりを持った技術者が付けたものとは決定的な違いが有ります。

それはきれいに見せる技術です。

私が雨といに限らず常に大切にしているものは ‟真っ直ぐ見えなければいけないものは真っ直ぐ取付ける ”ということです。

当たり前のことに思うかもしれませんが、その為には手間を掛けなくてはいけません。

細部まで見る手間、角度を変えて全体を見る手間、調整する手間 等…。

ですから時間も少し掛かります。

モチロンそれを望まれる方、不要な方、両方いらっしゃいますが 私は常に気を付けています。

 

自然が生み出すもの 芦屋 西宮 宝塚 銅

茶室のある物件の雨といが風で飛んでしまったので直して欲しいとのご依頼です。

2018429153524.jpg

銅の軒樋が支持金物から外れてグニャリと曲がっていて 直せない状況でしたので、やむなく交換ということになりました。

せっかくいい色に変化しているので勿体ないのですが、半ばちぎれていましたので仕方ありません。

交換自体は問題ないのですが 今回も問題は色です。

十円玉をイメージして頂くと解り易いのですが、製造直後の新しいものはピカピカしていますが 長年使われているものは落ち着いた色の変色してますよね。

古い中に一枚だけ新しいものが入るとそれだけが浮いてしまって違和感が有ります。

昔は色を変えるのに  ” 醤油をかけるとよい ”とか ”一度焼くとよい ”とかいう方がいらっしゃいましたが、どれも昔の俗説のレベルの話です。

今もその件でお話しさせて頂くときは ” へたに手を加えないで、自然発色するものは自然に任せた方が良い ”ということです。

塗装では無く自然が生み出すものは人間の手では再現できませんから。

 

落ち葉除けの網にもこだわってます 西宮 芦屋 宝塚

落葉やらいろんな埃、ゴミが堆積して 雨水がオーバーフロー(あふれ出ることです)するので網をつけて欲しいとのご依頼です。

大きな屋根の雨水が一カ所に集中するように ステンレスで箱樋を付けられているんですが 落ち葉除けの網が付いていませんでした。

ひょっとしたら元々は付けてあったのかも知れませんが 、落ち葉などが絡み合って台風などで飛んでしまった可能性もあります。

どちらにせよステンレスの網を加工して取り付けるのですが、凝り性の私でございますのでこんな網にもチョッとしたこだわりが。

2018418175233.JPG

いつも言いますが 落ち葉除けの網はただペタッと置いただけではダメなんです。

落葉一枚乗っかっただけで塞がれてしまうし、埃や泥が絡み合っても すぐ塞がれてしまうからです。

で、立体的な物を作る訳ですが 普通のハリガネを編んだ網だと切った端部がほつれてしまいます。

そこでイロイロ吟味した結果、網目が大きく、端部がほつれない様に溶接した特殊な網を使っています

これなら目詰まりしにくく、自由な格好に加工できます。

但し、いつも言いますが 落葉の多い所につける場合は、時々はこの網も掃除をしなきゃダメですよ。

 

ページ上部へ